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No.160
平成21年12月
紅葉の美しい季節となりましたが、皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。防災科学技術研究所の兵庫耐震工学研究センターで、10月27日木造3階建て住宅を試験体とした実大振動実験が実施されました。1棟は、長期優良住宅で耐震等級2を満たした住宅。(実験体1)もう1棟は、長期優良住宅と同じ耐力壁を配置し柱頭柱脚(基礎と骨組の接合部)をそれより劣ったものとした住宅でした。(試験体2)事前の説明では、「試験体2が倒壊する可能性が高い」とされておりました。いざ実験開始。加振が始まって10秒後、試験体2の柱脚は壊れ、基礎の部分で75mm浮き上がりました。足元が浮き上がったことで、建物自体は壊れずにすみました。ところが、本来強いであろうと言われていた、長期優良住宅の仕様で作られた試験体1は、加振の終了間際、振動台の奥側に向かって徐々に傾いていき、2階以上の重みにより、1階を押しつぶす結果となりました。現行の建築基準法では、土台には基礎を回し、ボルトにより結合するようになっていますが、専門家の間では、以前からこの方法に異を唱える人もいました。以前の建物は、石の上に柱を建てただけの非常に簡易な構造であったため、地震の際は建物が浮き上がることで大きな地震力をうまく逃がしていたのです。そのため、建物自体には影響が少なかったと言えるのではないでしょうか。私たちも、例えば電車に乗って立っている時に、もし仮に足が固定されていたとしたら、電車が揺れた時倒れてしまうのではないでしょうか。足が自由に動くから、揺れに合わせ立っていられる事が出来るのだと思います。自然の力は、私たちの人智を越えるものがあります。自然に逆らわず、共生してゆく方法をそろそろ考えた方が良いのではないかと思います。皆様はいかがでしょうか。(清 水)

「ホーミー教室」にお越し下さい!
内  容
1.住まいと家族の健康  2.子供の教育、躾と住まい
3.日照と通気=窓の役割 4.各部屋の機能と配置のしかた
今月の開催日時 随   時
午前、午後、夜間と開催しております。(2時間程度)
・にて受付けておりますので、ご都合の良い日時をお知らせ下さい。お待ちしております!
ホーミー住宅研究所
神里建設株式会社
・048-223-8024
 

先月も掲載させて頂きましたが、まだまだウィルス、風邪の油断できない時期ですので、もう一度ご紹介いたしますm(__)m
プラズマ放電の一種で、ウィルスや細菌、カビはもちろん、アジュバンド・アレル物質なども分解・除去する強力な酸化分解力を持った高速電子を生成します。一般的なプラズマ放電(グロー放電)と比べて放電領域が広く、高速電子を3次元に広範囲に発生できます。同じ電力を投入した時の酸化分解速度は、プラズマ放電の1000倍以上。
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加湿フィルターも10シーズン交換不要
汚れが付きにくいから、60ヶ月(約10シーズン)は交換不要です。
脱臭触媒フィルターは交換不要
ストリーマー放電の働きで脱臭触媒が再生されるので、交換不要です。

CMでもおなじみの“ストリーマ技術で驚異のウィルス除去能力”のダイキン新商品!!
大人気商品により、ご注文頂いてから1ヶ月ほど入荷にお時間頂くことになりますが、ご了承下さいm(__)m 激安価格につき、お早めのご注文をお待ちしております。
太陽の高さが一年中で最も低くなり、そのため昼が一年中で一番短く、夜が長くなります。この日を境に、一陽来復、日脚は徐々にのびていきます。この日は冬至かぼちゃを食べて金運を祈り、冬至風呂(ゆず湯)に入って無病息災を祈ります。
ゆず湯に入るとお肌スベスベになる美肌効果あり、体も温まり風邪をひかないといわれています。これらの効能は、ゆずに含まれている芳香成分―精油の働きによるもの。ゆずの精油には、ピネン、シトラール、リモネンなどの物質があって、これらは新陳代謝を活発 にして血管を拡張させて血行を促進。ノミリンなどには鎮痛・殺菌作用があるので、体が温まり、風邪も治るのです。また、ゆずに含まれているビタミンCが肌に良いことは、広く知られており、リモネンには皮膚に膜を作って、肌の水分を逃がさないようになっています。
冬至の読みは「とうじ」⇒湯につかって病を治す「湯治(とうじ)」にかけています。更に「柚子(ゆず)」も「融通(ゆうずう)が利(き)きますように」という願いが込められているのです!
インフルエンザなどの流行で、ウィルス感染や病気を防ぐ働きをする“免疫力”が注目を集めています。その免疫力は体温と深い関係があるようです(@_@;)そこで今回は、体温を上げて免疫力を高める秘訣にこだわってみたいと思います。

「体温と免疫力は密接な関係にあります。血液中にある免疫細胞は、ウィルスや病原菌の侵入を防ぐだけでなく、体内の細胞で生じる「ならずもの」を監視する役目も。例えばガン細胞は、健康な人でも1日5000個できることがわかっています。免疫細胞は、ガン細胞ができるたびに、それを攻撃して死滅させています。体温が1度下がり免疫力が30%低下すると、1日1500個近くのガン細胞が、増殖する危険性があるのです。

ストレスを受けると、脳の視床下部にある体温中枢が衝撃を受けるので、体温が下がります。大きなストレスが長時間続くと、自律神経のバランスがくずれ、血液の流れが悪くなって、さらに低体温に。そんな体が受けたストレスや心の緊張をやわらげるものとして、最近“ギャバ(GABA)という成分が注目されています。これは、玄米やトマトなどに多く含まれていますイライラしやすい人や気分がふさぎがちの人は、多くとるように心がけて。
筋肉は体の中で一番多くの熱をつくる場所。寒いときにブルブル震えるのは、筋肉が自然と収縮して熱を作り出そうとするから。筋肉を鍛えると筋量が増えるので、作られる熱の量が多くなり、体温が上がります。また、筋肉トレーニングには、成長ホルモンの分泌を促す作用があります。成長ホルモンには20歳を過ぎると、だんだん分泌が減ってきます。成長ホルモンには、脂肪を分解する働きも。体温上げとダイエットのためにも筋トレは重要!!
内臓脂肪は、主に腸の回りにつく脂肪のこと。内臓脂肪は、つきやすいが落ちやすいという性質を持っています。体温が上がると基礎代謝がアップするので、内臓脂肪も燃焼しやすくなります。
健康な人の体温は、朝、目覚める前から少しずつ上がり始め、起床後、活動を開始すると さらに上昇。夕方までに0.5度上がり、夕方頃にピークを迎えた後、夜にかけて急低下。就寝後から明け方にさらに下がる状態が理想!
低い体温をさらに下げることに(>_<)そこで、お茶やコーヒーとは違い、カフェインなどが含まれていない、朝の胃腸に優しい飲み物の白湯   (一度沸騰させたお湯を40度~50度に冷ましたもの)ですぐに体がポッカポカ!!白湯をゆっくりすするように飲むと、内臓がじんわり温まり、胃腸の調子も整います!
しょうがには、細菌の増殖を抑える働きや、免疫細胞を活性化させてウィルスへの攻撃力を強くする働きがあります。インフルエンザなどのウィルスに対する免疫力をさらに高めるためには、温めて食べたほうが効果的です!
しょうがを食べた後、体内に作り出された熱エネルギーは、約3時間持続します。体温が一番低い朝にしょうがをとれば、午前中から体がポカポカに!さらに、その後も数回に分けて摂れば一日中温かい状態をキープできます!
しょうがを食べると、交感神経の働きが高まり、基礎代謝と食事誘導性熱産生が増加し、それによってエネルギー代謝がアップ!
温め方は、じかに加熱せずに、熱い料理やドリンクに混ぜてもOK! 目的に合わせて上手に使い分けて!また、血管を広げて全身の血行を良くする、ポリフェノールを含む食材と一緒にとると、温かい血液が体の末端の毛細血管まで行きわたります。ポリフェノールは、ココアや大豆製品、色の濃い野菜や果物に含まれています。
しょうがは、1日10g程度で十分ポカポカ効果が得られます。逆に摂りすぎると胃腸へ負担をかけることに。(10gは大人の親指の第一関節から指先までくらいの大きさ)
これから益々、寒さが厳しくなってきますが、温かいものを上手に体に取り入れて、忙しない年末をパワフルに乗り切り、元気に新年を迎えましょう(*^^)v
今年も、木ごころ通信をご愛読頂き、ありがとうございました。また、たくさんの情報等でご協力頂きました皆様に感謝申し上げます。来年も、少しでも皆様のお役に立てる情報をご提供できるよう、一生懸命お勉強させて頂きたいと思います。来年も、よろしくお願い申し上げます。

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