■HOME＞木ごころ通信 No.167 平成22年7月 梅雨空にアジサイが咲くこの頃、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。最近、省エネに対して補助金もあり、太陽光発電が急速な普及をしてきているようです。弊社でも、先日お客様の住宅に太陽光発電を設置させて頂きました。鉄骨3階建ての陸屋根に設置させて頂きましたが、太陽光のパネル架台の取り付け方で、屋上の防水を傷めず、どのようにアンカーを設置するか悩みました。本来であれば、床に穴を明け鉄骨下地にしっかりと止めるようメーカーの仕様にありましたが、その問題点として防水層に穴を明けるため、将来的に雨漏りの原因になってしまうことにもなりかねず、出来れば避けたいと思い、最終的には鉄骨の架台を設置することで、解決しました。パネルが強風の時に受けるエネルギー（力）に対して300kgを越える鉄骨の自重で耐えられたら良いのではという発想です。予想以上にしっかりと設置出来て一安心です。発電パネル設置工事業者の中には、建築に対しての専門知識が少ないために、ずさんな工事で屋根材が傷つき、雨漏りなどを引き起こすトラブルが増えているようです。また、太陽光発電を北側に付けたために太陽光が反射して、隣家から「眩しくて部屋にいられない」との苦情があったそうですが、太陽光パネルを北側に設置すること自体、発電効率を考えても、本来ありえないことです。設置する場所や施工方法をあやまると、思わぬトラブルが発生することもあることを考えていないといけないと思いました。エコと上手に付き合っていきたいと思います。（清　水） 「ホーミー教室」にお越し下さい！ 内　　容 1.住まいと家族の健康　　2.子供の教育、躾と住まい 3.日照と通気＝窓の役割　4.各部屋の機能と配置のしかた 今月の開催日時 随　　　時 午前、午後、夜間と開催しております。（2時間程度） ・にて受付けておりますので、ご都合の良い日時をお知らせ下さい。お待ちしております！ ホーミー住宅研究所 神里建設株式会社 ・０４８-２２３-８０２４ 　 フッ素樹脂+光触媒で、外壁を守る！！ 今回は、いつもガッチリ家を守ってくれている外壁に、しっかりガードできる塗装材の新商品をご紹介致します。 高耐候性4フッ化エチレンフッ素ポリマー、酸化チタン、UVカット剤配合で、新築・塗り替え・リフォームの際にコーティングすることで、外壁塗装面の汚れ、色あせなどの劣化を軽減し、塗り替えサイクルの長期化で高いコストパフォーマンスを実現！ ★有機物分解 太陽の光を受けると、塗膜の中の酸化チタンが活性酸素を生み出し、その活性酸素が汚れを分解し、汚れの付着力を弱めます。 ★親水性 水をはじかず、表面に水がなじむ超親水性なので、雨水などが壁の汚れの下に入り込み汚れを浮き上がらせて流します。 ★静電気防止 塗膜自体が導電性を持っているため、静電気を防いで乾燥状態でもチリ・ホコリが付きにくくなります。 ☆紫外線を約70％カット！ 外壁の色あせの原因となる紫外線を70％カット。色あせを防ぐとともに、外壁の耐久性も高めます。また、透明性が高いため、壁素材の美しい色彩を損なうことがありません。 屋外水平暴露6ヶ月 ピュアコートＡＮプラス（1層コート）は水性建築仕上げ材にプライマーなしで直接塗装可能。汚染防止機能だけでなく、ＵＶカット機能を有し、既存塗装面の変褪色防止など、塗り替え周期を遅らせる効果があります。 ピュアコートANプラスは、唯一の有機系光触媒コーティング材！！大切なお家の外回りだから、塗り替えサイクルが長くてお財布に優しく環境にも優しい“ピュアコートANプラス”を是非オススメします！！ ★☆★☆★☆お気軽にお問合せ下さい★☆★☆★☆ 弊社で、内装工事をさせて頂きました“旬彩旬魚　さる田”様をご紹介致します。川口駅より徒歩2分！！　木の香かおる落ち着いた店内で、美味しいお料理と多種のお酒でゆっくりお食事をいただけます。 猿田　雄一様 赤坂の料亭（口悦）にて修行後、赤坂　「氷川」にて料理長20年務め、この度川口にて開店！修行中には、“食いしん坊万歳”の初代渡辺　文雄さんから取材を受けたことも！政界の方々をお客様として腕を揮われたそうです！“旬”をテーマに食材にこだわり、器にまでこだわって、最終的には会席料理を主にしてゆきたいと語る猿田さん!(^^)! ＜店主　猿田さんよりお聞きした、ちょっとお勉強になる話＞ 二八そばとは？！ “二八そば”とよく耳にしますが、その意味とは？そば100に対して小麦粉20の割合（外）にするのが本来の二八そばだそうですが、そば　　80に対して小麦粉20の割合（内）で“二八そば”を語る店も多いようです(＠_＠;)そば100の割合の方がそば粉の割合が多く、そばの味も濃く、麺のコシも出るとの事です。おそば屋さんへ入ったら「こちらのおそばは外ですか、内ですか？」と聞いてみても… “二八そば”ビックリでした！！熱心にわかりやすく教えて頂き、知って食べると味の違いがわかって“おそばツー”になれそうですね！落ち着いたら、お店で「そば教室」も開く予定でいるそうです！　 大正13年（1924年）、千住新橋開通を記念して行なわれた「千住の花火」が始まりで、戦争により一時中断し昭和54年に復活して以来、毎年開催！！広い河川敷が会場であるため、ゆったりと土手の斜面に座って観覧できるのが特徴です。約12,000発の花火が間近で見られて大迫力＼(◎o◎)／！川口からも近いので、たまには違った場所の花火を見るのも良いのでは！ 日 程 平成22年7月29日（木）　PM7:30～8：30 ＜12,000発の花火＞ （荒天の場合は30日に順延、両日荒天の場合は中止） 会 場 荒川河川敷（東京メトロ千代田線鉄橋から西新井橋間）打上場所は千住側 交 通 東武線・JR・東京メトロ・つくばエクスプレス北千住から徒歩15分 東武線小菅駅・五反田駅・梅島駅から徒歩15分 その他 西新井側の河川敷は観覧エリアも広いため、千住側よりゆったりと花火を観賞することができます。