■HOME＞木ごころ通信 No.168 平成22年8月 今年は、猛暑が続いておりますが、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。暑くなってくると、海や山へ出かける人も多いと思いますが、昔から山は信仰の対象でした。富士山、木曽御岳、加賀白山など、みんなそうでした。太古の昔から育ててきたのが、日本列島の森林です。放っておけば、日本は急峻な地形なので、雨がまとまって降れば洪水になるし、台風でもくれば一度の雨で山崩れになる。つい先日も、豪雨により中国、近畿地方で裏山が崩れる土砂災害がありました。土は雨に溶け、風に吹かれ、いつか砂漠になってゆく。それを止めるのが森林で、それを育てるのが人間なのです。最近は、山を育てる人がいなくなり、山が荒れてきていると言われています。結局、手入れをする人がいないことが問題なのですね。さて、森林は木から出来ている。それでは、このキ(木)の本来の意味はどこからきているか。実は、イキルということからきているそうです。上のイと下のルを省いて語幹のキのみを立てたのが、この言葉の成り立ちといわれているそうです。私たちの先祖は、木―森林を「イキモノ」として感じていたのです。なんと、素晴らしい感性をもっていたのでしょうか。キ(木)がイキルことそのものなら、キの母体たる森林が荒れるということは、イキルそのものが脅かされていることを示していることになるのではないでしょうか。山に降った雨が、様々な土の中のミネラルなどを溶かし、豊富な栄養素を川からやがて海へと運び、海のイキモノ達にとっても大切な命を育む恵みをもたらしてくれるのです。もう一度、日本民族の自然観を見直してゆかなければならないのではないでしょうか。（清　水） 「ホーミー教室」にお越し下さい！ 内　　容 1.住まいと家族の健康　　2.子供の教育、躾と住まい 3.日照と通気＝窓の役割　4.各部屋の機能と配置のしかた 今月の開催日時 随　　　時 午前、午後、夜間と開催しております。（2時間程度） ・にて受付けておりますので、ご都合の良い日時をお知らせ下さい。お待ちしております！ ホーミー住宅研究所 神里建設株式会社 ・０４８-２２３-８０２４ 　 今回は、今話題の環境に優しく、家計に優しい太陽光発電とオール電化について、“超格安商品”のご案内とともにご紹介致します。 設置の方角と傾斜角？！太陽電池モジュール設置する屋根の方位は「真南」が最も効果的！屋根への日射量を南100％とした場合、南東、南西では96％、真東、真西でも85％を確保！（屋根傾斜が30％の場合）太陽電池を設置する屋根の傾斜角では「30°」前後が理想で、「30°」を100％とした場合「20°」でも98.2％を確保！ 昼間発電した電気は、ご家庭の電力として使用し、その分はタダに！しかも、使用しても余った電気は電力会社に売ることが可能。面倒な手続きも不要で、毎月電力会社から売った分の電気代がお客様の口座に入金されます。夜間は発電しない為、電力会社から買電（電気を購入）します。その際、夜間の電気を安くする時間帯別電灯契約を利用すれば、さらに効果的に電気代を節約することができます。 ※今がチャンス 買取価格は年々変わり（安くなる）予定ですが今年中に契約すれば、原則10年間は1ｋｗ時あたり48円で余剰電力を買い取ってくれます。 2010年度国の補助金の対象条件として、「工事費込みで1ｋｗあたり65万円（税抜）以下であることが決められています。住宅用太陽光発電の平均容量3.81ｋｗの場合、設置価格の目安は248万円以下であるとされます。（1ｋｗあたり650000円×3.81ｋｗ＝2,476,500円）また、今なら補助金制度の利用により設置価格を10％以上お得に設置することができます。3ｋｗの設備を超えないと、どのメーカーも割高感がでます。 以前から比べて、だいぶ格安になってきた「オール電化+太陽光発電」の生活！！それは、家庭で必要な全てのエネルギーを電力でまかなうだけでなく、太陽光の力で電力を生み出すことができます。 光熱費を大幅ダウン！1年間で約80％削減可能！！ 太陽光発電は環境に配慮しながら、光熱費をグーンと節約可能！！しかも、太陽光発電とオール電化を組み合わせれば、発電した電気をさらに有効に使え、大幅な光熱費の削減に！ メーカーさんより、超特価！！特別価格にてご提供頂きました＼(◎o◎)／！　めったにない価格でのご紹介ですので、補助金のある是非この機会にご検討下さい!(^^)! (補助金には予算額があり、申込みが予算額に達した時点で終わります) 埼玉県川口市に3kwの太陽光発電を設置した場合 高いと思っていた太陽光発電！補助金と買取制度で導入しやすくなりました(*^。^*)しかも、今回はさらにお得な太陽光発電とオール電化工事をセットにしても約1,600,000円でOK(*^^)v超お得なこの機会に是非ご検討下さいm(__)m ここでは、「向島百花園」の夏の情報をご紹介致します。暑い夏！涼しくなる夕刻からのひと時を「向島百花園」で過ごしてみてはいかがでしょうか(~o~) 地元のアーティスト、伝統工芸作家たちによる、「あかり」をテーマにした作品を展示。また、伝統音楽「新内流し」や「條笛の演奏」による演奏を楽しめるプログラムも！真夏のひと時を、ロマンチックな気分になれそうですね！！ 開催日 7/17（土）～8/15(日)の土日　19時まで開園 入園は18：30まで※作品の展示は、夕刻(17時～18時の間)からです。 涼やかな虫の音が響き渡る『虫ききの会』初秋の風物詩を身近に感じることができる、百花園の伝統的な催しです。 開催日 8/26(木)～29(日)　9時～21時（最終入園は20時30分まで) ①虫の展示 期間中毎日　 16時～21時 ②放虫式 期間中毎日 17時～17時30分　※雨天中止 ③絵行灯の点灯 期間中毎日 日没～21時 ④野草ウォッチング 8/28 11：40～、14：40～　各回30名（先着順）※雨天中止 ⑤虫細工教室 8/29(日) 10時～、14時～※雨天中止 ■庭園ガイドは、土曜日、日曜日の11時、14時の2回実施！ 1931年(昭和6)年、東京・銀座の尾張町(現4丁目)交差点、京橋交差点などに、日本で最初の赤・黄・青の3色灯の交通信号機が設置されました。当時は信号の色が変わるごとにﾍﾞﾙが鳴る信号機でした。 1958年(昭和33)年、日清食品が世界初のインスタントラーメンを発売。当初うどん1玉が6円の時代に、一袋(85ｇ)35円と高価だったが、熱湯をかけて3分後に食べられる手軽さが受けて爆発的な人気を呼びました。